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幻の花 ナゴランStory

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『平和希求の紙幣』2000円札

『平和希求の紙幣』2000円札を流通させよう!


二千円札

20世紀は戦争の世紀、対立の世紀だと言われた。21世紀を迎え新しい世紀は平和の世紀であって欲しいと願う。日本で唯一地上戦を経験した沖縄から、平和を希求する沖縄の心を全国へ、そして世界へと発信する出来事がいくつかあった。

まず、 「平和希求の紙幣」2千円札の発行。次にノーベル平和賞受賞者ゴルバチョフ氏のゴルバチョフ財団日本本部が那覇市に設置。3つ目に平和への思いを沖縄から発信したいとして稲嶺沖縄県知事は「沖縄平和賞」創設した。

サミットの開催地が故小渕首相の英断で沖縄県に決定し開催された。同氏は学生の頃から平和問題に関心をもち、沖縄の戦跡地を幾度も訪問する等、戦争の悲惨さ平和の尊さをよく理解されている方だった。同氏は 戦争の1900年代最後の首相(戦争を反省)、そして平和の2000年代最初の首相(平和希求)になる。
サミットの決定に際し、沖縄発の平和のメッセージは世界中に配信された。

 かつて琉球王国は「守礼の邦」「万国津梁」を謳い世界を結ぶ架け橋とならんとしていたが、去る大戦ですべてを破壊されてしまいました。その後、県民の心のよりどころとしていち早く復元されたのが守礼門であった。
「守礼の邦」と刻まれた守礼門は、戦争・争いの対極にある平和のモニュメントなのである。

  その守礼門をデザインした2000円札はまさに『平和希求の紙幣』なのです。
しかし、2000円札が『平和希求の紙幣』であることの趣旨が今ひとつ理解されず流通量が低迷している。これまでのお札の中で唯一メッセージ性を持った『平和希求の紙幣』2000円札が、他の紙幣の中で逆に異彩を放ち、輝きを増す紙幣となって欲しい。


くしくも今年は終戦60周年に当たる。まだ、60年しか経っていないのである。
『平和希求の紙幣』の意義を沖縄県民はもちろん、全国民が充分理解し、 2000円札が常時国民の手の中にあることと同時に、更なる全国への普及に努力すべき時期の到来である。

二千円札流通促進委員会の委員長より説明頂いた内容です。


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